都市伝説には色んな地域で様々なものがありますが、アニメの世界から発信された
都市伝説もあります。その中に「ととろ」で皆さんもお馴染みの宮崎駿監督のジプ
リ映画「となりのトトロ」にまつわる都市伝説も巷で話題になっています。
「トトロ」の語源は埼玉県の所沢に出てくるお化け「ととろ」に由来されてるらし
いのです。これは宮崎駿監督自身HPで語っていると言われてます。
となりのトトロにまつわる都市伝説は、他の都市伝説と同じようにいくつかの説が
あります。まず、トトロというのは死神で冥界への使者で、トトロに会った人は死
んでしまうというもの。映画に出てくる「七国山病院」は実在したと言われている
「八国山病院」という精神疾患患者を収容する病院で(実在したかどうかは定かで
はない)、メイがその七国山病院に入院している母親に会いに行く途中にトトロと
会うシーン。そこでメイは行方不明になってしまい、メイを探しに行ったサツキも
居なくなってしまうのですが、それは「ととろ」という死神が冥界へ連れ去ったの
ではないか、その時点でメイは死んでいたのでは?という説。
また、1960年代に埼玉県で起きた「狭山事件」をなぞらえて浮かび上がった説
です。
この「狭山事件」というのは、女子高校生が誘拐・殺害された事件で、被害者の
妹が相次いで殺害され、姉はショックのあまり精神疾患を起こしてしまったとか。
メイはMay(5月)、サツキは皐月(5月)、そして狭山事件が発生したのが、5月
1日、と多少無理矢理なこじつけにも思えますがそういった噂もあります。
その他にもととろにまつわる色んな都市伝説がありますが、こういった噂について
「となりのトトロ」関係者は、関連性は一切ないと否定しています。
ジプリ映画の先駆けとしてその名を馳せた「となりのトトロ」。都市伝説というの
は今に始まったことではないですが、こういった噂が飛び交う中で、色んなシーン
で改めてその都市伝説を確かめよう、あるいは新たな都市伝説を探ろうと、違う観
点から鑑賞する人もこれから出てくるのではないでしょうか。