起業家授業教育の一環として、ベンチャー企業から転職した同校教諭が
指導し、県の特産品を使ったオリジナル商品を企画したのが始まりで、
現在、その「おからアイス」は「TOKUSHIMA雪花菜(おから)
工房」が販売。商標登録もしており、経営から仕入れ、販売、広報や
企業・市町村との交渉などもすべて生徒が行っています。
「おからアイス」の値段は1個250円ですが、滑らかな食感でしかも
アイスでありながら低カロリーということもあって、2ヶ月ほどで1万
5000個を売り上げ、スーパーなどのイベントにも呼ばれるようにま
でなってます。
また、口コミでも「おからアイス」の美味しさは広がり、地元の料理店
でデザートとしてメニューに加えたり、徳島・香川のコンビニなどでも
販売されています。
おからに目をつけた理由について、TOKUSHIMA雪花菜工房の森
千紗社長(17)は「産業廃棄物だったものがそのまま食品になるとい
うことは、これからの時代にとても大事なことだと思った」と語ってい
ます。
若い世代から実際に経営に関わり、商品を企画販売するという、こうし
た試みは、社会勉強の一環として非常に素晴らしいことだと思います。
机上の経営学も大事かもしれませんが、何よりも実践で身につけること
が一番早いし、また達成感なども肌で感じることができるのではないで
しょうか。